子供の頃に大流行し、今でも大人気の「ウォーリーをさがせ!」
私も子供の頃夢中になってウォーリーを探しました。
定番から小さい子でも楽しめるものまで、絵探し絵本を紹介します。
1.ウォーリーをさがせ!
絵探し絵本の大定番のウォーリー。
ウォーリーはどこだ?と大人も子供も夢中になれます。
シリーズが進むと難易度が上がるので、見つからない時のイライラと、見つかった時の達成感は倍増します。
2.ミッケ!
世界中で大人気の探す絵本です。
写真絵本で、ずらりと一面にならんでいる小物が可愛らしいです。
3歳の娘に挑戦させてみたら夢中になって探していました。
3.きんぎょがにげた
0歳の赤ちゃんにもオススメ絵本として取り上げられている、五味太郎さんの絵本です。
金魚鉢から逃げ出した金魚が、色々なものになりすましながら逃げていきます。
赤ちゃんの頃は鮮やかな色に興味を魅かれているだけですが、くり返し読むうちに自分できんぎょを探して見つけるようになってきます。
4.たべたのだあれ
ページをめくると色々な動物が出てきて、その動物の中に食べ物が隠されています。
「たべたのだあれ」の問いかけで、犯人を捜します。
動物の数がどんどん増えていくので、数を数える練習にも良いと思います。
同じシリーズの「かくしたのだあれ」も併せて読みたい1冊です。
5.どこどこハート
ハートの形を探す絵本です。
「どこどこハート」という響きの良い言葉を聞くと、ウキウキした気分になります。
難易度は低いので、2~3歳の子供に挑戦させてあげると、見つけられた時に満足してもらえると思います。
6.どこどここけし
おすまし顔のこけしが、茶箪笥の上から逃げ出して色々なところに旅にでます。
こけしを探す難易度は高くありませんが、「こんなところにまたパンダがいるぞ」「こぐまちゃんがいる!」など、隠れキャラを探すのが楽しい1冊です。
7.ちょうちょ
第1回MOE絵本グランプリを受賞した作品です。
自由に飛び回る色鮮やかなちょうちょが描かれた美しい絵本です。
3歳の娘が、リボンや猫の耳になったちょうちょを探すのを楽しんでいたので「探す絵本」として紹介しました。
8.ぼくのトイレ
ぼくのトイレを奪った「とんがりあたまのけむくじゃら」を探します。
おしり丸出しでトイレで遊んでいるこの世界。
鈴木のりたけさんのユーモアたっぷりの1冊です。
9.ぶららんこ
ぶららんこを読んでいると、娘が「〇〇がいるよ」と雲を指さしました。
他のページもよく見てみると、動物が隠れています。
動物の隠れ方がとても上手く、大人が目を凝らして探してもなかなか見つかりません。
見つけられるとすごく嬉しいです。
同じシリーズの「すなばばば」「す~べりだい」にも何か隠れていないか探そうと思います。
10.デザインあ 解散!
Eテレの「デザインあ」の人気コーナー「解散!」の写真絵本です。
テレビを忠実に写真絵本にしたものだと思っていたのですが、トウモロコシのページで娘から「『あ』があるよ」と言われました。
よく見ると他のページにも『あ』が隠されています。
まさかこんな仕掛けがあったとは!と驚きました。
11.はっぱのおうち
はっぱのおうちでさちが雨宿りをしていると、カマキリ・チョウチョ・コガネムシなど次々雨宿りにやってきます。
文章には出てきませんが、カエルとカタツムリもいつのまにか雨宿りに加わっています。
雨が降ることで水滴がついてクモの巣が現れたり、あおむしがうにょうにょしていたり。
いつからいたんだろう?とページを何度も行ったり来たりして、発見する面白さがあります。
裏表紙のあおむしは、どこにいったのかな?と探すのに苦労しました。
12.あいうえおの本
「あんぱんの『あ』」「いえの『い』」・・・見開きで1つずつひらがなが描かれています。
各ページの飾り枠の中に動物や道具など、色々なものが隠れています。
私は植物が全然分からず、勉強になりました。
同じシリーズの「ABCの本」も素晴らしい作りでしたのでオススメです。
13.わんぱくだんのかくれんぼ
子供が大好きなかくれんぼの絵本です。
森の中で上手に隠れている動物たちを探します。
かくれんぼが終わっておうちに帰る時の雲をよく見ると、動物たちが見送りにきてくれたのに気が付きます。
14.もりのかくれんぼう
こちらもかくれんぼの絵本です。
見知らぬ森に迷い込んだケイコは、森の中で「かくれんぼう」に出会います。
「かくれんぼう」の呼びかけで動物たちが集まり、一緒にかくれんぼ遊びをします。
隠れ方が巧妙なので、大人でもよく見ないと探せません。
隠れている動物や「かくれんぼう」が、「見つけられるかな?」とドキドキワクワクしているのが表情から伝わります。
表紙からかくれんぼはスタートしているので、隅々まで楽しめる1冊です。
15.おにゃけ
おにゃけに「ニャブリ!」と噛みつかれると、噛まれたものはネコの形になってしまいます。
こんなところにも猫耳発見!とネコの形を探すのが楽しい絵本です。
16.くだものさがしもの
すごく美味しそうな果物の絵とともに、色々な問題が出題されます。
ふたごのりんごの間違い探しは最後の1個が分からず苦戦しました。
表紙にも隠れているものがあり、最初から最後まで楽しめる絵本でした。
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