2020年3月21日 4歳5ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.ウォッシュバーンさんがいえからでない13のりゆう
1.ウォッシュバーンさんがいえからでない13のりゆう
作・中川ひろたか/絵・高畠那生/(文溪堂)
ドアの奥から物憂げな表情の青年がこちらを見ている表紙。
そして、ネガティブなタイトルに「どんなお話だろう?」と興味を惹かれました。
ウォッシュバーンさんは「そとにでたら〇〇かも しれないじゃない」と何かと理由をつけては外に出ようとしません。
ビクビクしながら外を窺い、用心しているのにそれでも災難に遭ってしまうウォッシュバーンさんを見ると「痛っ!!」と声が出てしまいそうです。
こんなに心配性だったら外に出られなくなってしまいますね。
でも、表紙やタイトルからは想像できない位、ユーモアに溢れていてクスッと笑える絵本でした。
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