2019年6月1日 3歳8ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.かわいいおとうさん
2.いっしょにうたって!
3.ゆげゆげ~
4.あかちゃんかたつむりのおうち
5.でんしゃがきました
1.かわいいおとうさん
作:山崎ナオコーラ/ささめやゆき
父の日が近づいてきたので選んだ1冊です。
作家の山崎ナオコーラさんが、初めて絵本の文章を手がけた作品です。
子供から「おとうさん かわいいよー」とこんなにたくさん言われたら、お父さんは照れてしまいそうですね。
子供の「お父さん大好き」という想いが溢れている絵本です。
2.いっしょにうたって!
作:ましませつこ
有名な童謡と、その歌に合わせたイラストが描かれている歌絵本です。
どれも知っている曲ばかりで、「おかあさんといっしょ」や幼稚園で馴染みのある曲ばかりです。
娘はすぐにこの絵本を気に入り、「この歌うたって!」とリクエストしてくるようになりました。
この絵本の姉妹編に「あがりめさがりめ」「あんたがたどこさ」という、わらべうた遊びの絵本があるそうです。
3.ゆげゆげ~
作:さいとうしのぶ
「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」が好きで、さいとうしのぶさんの食べ物のイラストに親しみのある娘に選んだ1冊です。
食べ物から立ち上るホカホカのゆげに、温かい食べ物をみんなで食べるのって幸せなことだな、としみじみ思いました。
さいとうしのぶさんの描く食べ物は、懐かしさを感じてほっこりした気分になります。
町中の色々な場所からゆげが出ていて、寒い季節に読んだら温かい気分になれそうな絵本でした。
4.あかちゃんかたつむりのおうち
作:いとうせつこ/島津和子
もうすぐ梅雨なので、かたつむりの絵本を選びました。
この絵本を読んで、私はかたつむりのことを全然知らなかったんだと気が付きました。
まず、土の中に卵を産むということ。
そして、卵から出てくる時にはすでにおうちを背負っているということ。
更に、かたつむりのおうちは、かたつむりと一緒に成長するということ。
「そうなんだ!」と驚きの連続で、子供のために選んだ絵本ですが、私が勉強になりました。
5.でんしゃがきました
作:三浦太郎
「でんしゃはガッタン ふみきりカンカン」というリズムが読んでいて楽しく、娘のお気に入りの絵本です。
食べ物がたくさん出てくるので、娘は「これがいい!」とパフェや卵のお寿司を指さします。
お肉の機関車の番号が、「029-1010」(お肉ジュージュー)となっていたり、細部まで楽しめます。
動物、食べ物、電車と、子供が大好きなものばかりです。
1、2歳の子供に読んでも、喜んでもらえる絵本だと思います。
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