2019年5月20日 3歳7ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.いなばのしろうさぎ
1.いなばのしろうさぎ
作:いもとようこ
海の向こうの大きな島に憧れるしろうさぎが、サメをだまして海を渡ります。
騙されたことに怒ったサメに皮をはがされ、その後イジワルな神様に騙されてむき出しの皮膚を塩にさらすことになります。
真っ赤になって倒れてしまったしろうさぎの姿は、可哀そうで目を背けてしまいます。
嘘をついたしろうさぎが悪いのだけれど、散々な仕打ちだなと思いました。
大黒様に助けてもらい、傷が癒えて、元の真っ白い毛が生えてきて安心しました。
「悪いことをしたら自分に返ってくるよ」という教訓を伝えるのに良い絵本だと思います。
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