①まじかるきのこさん
②ブルブルさんとおばけのあかちゃん
③ぬいぐるみおとまりかい
④おすしのうた
⑤ぬくぬくげんきぼくのたいおん
⑥ナミチカのきのこがり
⑦オオイシさん
①まじかるきのこさん
作:本秀康
秋の絵本を探していて選んだ1冊。
可愛らしい女の子のイラストなのに、原色の色使いでざわざわと不気味感があります。
きのこはかせの「きのしたきのこさん」は、森で歩くきのこを発見しました。
歩くきのこをゲットするために、きのしたきのこさんと歩くきのこのおいかけっこが始まりました。
歩くきのこを捕まえるために、きのしたきのこさんは「のびだけ」「はねだけ」を食べて変身します。
変身したきのしたきのこさんの姿は化物です。
良い話なんだけど、ちょっと恐怖を感じる絵本でした。
②ブルブルさんとおばけのあかちゃん
作:あさくらまや
③ぬいぐるみおとまりかい
作:風木一人/岡田千晶
ぬいぐるみを持って図書館のおはなし会に参加した子供達。
おはなし会が終了すると子供達はぬいぐるみを図書館に預けて帰っていきます。
子供達と離れ離れになったぬいぐるみ達は夜の図書館で何をするのでしょうか。
私はこの絵本を読んで、実際に「ぬいぐるみおとまりかい」というイベントが行われていると知りました。
ぬいぐるみに図書館の仕事を体験してもらい、その様子を写真に撮ってもらえるという内容です。
私の住んでいる地域では開催されていないようですが、もし今後開催されることがあれば参加したいです。
ぬいぐるみが夜の図書館で一生懸命選んでくれた絵本は、きっと子供のお気に入りの1冊になりますね。
④おすしのうた
作:牛窪良太
⑤ぬくぬくげんきぼくのたいおん
作:タカタカヲリ/ながしまけい
⑥ナミチカのきのこがり
作:降矢なな
おじいちゃんといっしょにきのこ狩りをして、奥へ奥へと進んでいくと不思議な場所に到着しました。
輪になったきのこがチャカンチャ チャンチャンと踊り出してかわいいです。
ボールキノコで飛び跳ねているナミチカを見て、トトロのお腹のような感触かなと羨ましくなりました。
元の世界へ戻ったナミチカに、おばあちゃんが作ってくれたキノコのクリームスープがホカホカの湯気が出ていてとても美味しそうでした。
⑦オオイシさん
作:北村直子