①おともだちたべちゃった
②すっぱりめがね
③よるのかえりみち
④どうぶつたちのクリスマスツリー
⑤はなのあなのはなし
⑥うみのごちそうしろくま
⑦ピヨピヨメリークリスマス
⑧はやくあいたいな
⑨ゆうびんやのくまさん
①おともだちたべちゃった
作:ハイディ・マッキノン/訳:なかにしちかこ
お友達を食べてしまったモンスター。
次の友達を探すけれどなかなか見つからず、かけがえのない友達だったと気が付くモンスター。
すると、「おともだちになろうよ」と声をかけられて、にっこりと嬉しそうなモンスターでしたが・・・
ラストが衝撃的で、もう少し救いが欲しかったです。
②すっぱりめがね
作:藤村賢志
すっぱりめがねをかけると色々なものの断面図が見えます。
ピアノ・車の断面図は緻密に描かれていて凄いなと思います。
娘は地面の下の断面図が、色々隠れているのが楽しいようでお気に入りです。
この絵本を読んで、以前テレビで見た「日本切断研究所」を思い出しました。
③よるのかえりみち
作:みやこしあきこ
真っ暗な街中にぼーっとたたずむウサギの親子の表紙なので、怖い話かなと思いましたが、とても静かで穏やかなお話でした。
おかあさんに抱っこされたウサギの坊やが、眠たくてしょうがない様子なのに、昼間とは違う夜の街の様子をキョロキョロと見ています。
娘も花火大会の帰り道はこんな感じだったなと思い出しました。
子供の寝かしつけで読むのにぴったりの絵本です。
④どうぶつたちのクリスマスツリー
作:ジャン・ウォール/レナード・ワイスガード/こみやゆう
⑤はなのあなのはなし
作:やぎゅうげんいちろう
雑誌MOEでヨシタケシンスケさんが子供の頃に親しんだ絵本として紹介されていました。
鼻の穴について色々な角度から描いた作品です。
娘は、鼻をつまんで「なにぬねの まみむめも」と読む部分が気に入っているようです。
ゴリラの、「鼻水を乾かして、乾いたらはがして食べる」という部分では「え~!!」と衝撃を受けました。
⑥うみのごちそうしろくま
作:柴田ケイコ
⑦ピヨピヨメリークリスマス
作:工藤ノリコ
⑧はやくあいたいな
作:五味太郎
急におばあちゃんに会いたくなったよおちゃんと、急によおちゃんに会いたくなったおばあちゃん。
思い立ったらすぐ行動!と2人ともそれぞれのお家へ向かいます。
お家へ着いたけど行き違ってしまったことに気が付いた2人。
「はやくあいたい」という気持ちで色々な方法で向かう2人。
やっと会えた時は大喜びです。
温かい気持ちになれる1冊です。
⑨ゆうびんやのくまさん
作:フィービ/セルビ・ウォージントン/まさきるりこ
ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)