2019年9月21日 3歳11ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.ギョギョギョつり
2.おべんともって
1.ギョギョギョつり
作:矢野アケミ
「ぐるぐるえほん」シリーズの矢野アケミさんの作品です。
イワシを餌に、魚釣りをするおじさん。
すると、アジがパクッとイワシに食いつきました。
しかし、居眠りをしているおじさんは魚が釣れたことに気が付きません。
次々に大物が食いついてきて、やっと目覚めたおじさんが釣りあげようとした時に何が起こったのでしょうか。
ギョギョギョー!!とする仕掛けが面白い絵本でした。
2.おべんともって
作:森山京/片山健
秋が満載の1冊です。
お父さんにお弁当を届けに行くくまちゃん。
山葡萄・柿・赤とんぼ、林の中は秋で溢れています。
お父さんにお弁当を届けた後は、どんぐり拾いです。
先日、娘と一緒にどんぐり拾いをしましたのですが、どんぐりは要注意ですよ。
家に持って帰ったまま放っておくと、ある時虫がウジャウジャ・・・ということになりかねません。
バケツに水を張って、拾ってきたどんぐりを入れます。
浮かんだどんぐりは虫に食われているので、取り除いてください。
水に沈んでいるどんぐりにも虫が潜んでいる可能性があるので、鍋でグラグラ煮るか、1週間くらい冷凍します。
親はひと手間かかりますが、この処理をしておけば「ギャー!!」ということにはならないと思います。
子供がどんぐりをたくさん拾ってくるこの季節。
どんぐりの扱いには十分に注意をしてくださいね。
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