2019年9月2日 3歳11ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.まんまるだあれ
2.ありんこぐんだん
3.おいしいおとなあに?
4.おおがたバスにのってます!
1.まんまるだあれ
作:いまもりみつひこ
写真家の今森光彦さんが手がけられた、切り絵の絵本です。
これまでたくさんの写真絵本を作られている今森光彦さんですが、近年は切り絵の作品も作られているそうです。
まん丸の形からヒントが出されて、何の生き物だろう?とワクワクしながら読めます。
3歳の娘はクイズに答えるのを楽しんでいます。
色や形がはっきりしている絵本なので、赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。
2.ありんこぐんだん
作:武田美穂
Eテレの「てれび絵本」で放送されていて、娘が興味を持っていた作品です。
武田美穂さんの絵本はテンポが良く、ノリノリで読めます。
「ありんこぐんだん」も面白いリズム感があり、強弱をつけて読むと迫力も出ます。
この絵本を読んだ後は、お菓子の食べこぼしに気を付けられると思います。
武田美穂さんの「ハンバーグ ハンバーグ」「オムライス ヘイ!」も、とても楽しく読めるのでオススメです。
3.おいしいおとなあに?
作:さいとうしのぶ
「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」のさいとうしのぶさんの作品です。
さいとうしのぶさんの描く食べ物は、かわいくてとても美味しそうです。
動物たちもたくさん出てきて、1ページ1ページ見ていてとても楽しいです。
「おいしいおとなあに?」は、ご飯を食べている時の美味しい音が詰まった絵本です。
「つる つる つるるるるる~」と文章を読む時は絵を見せずに、何を食べているかクイズにすると面白いと思います。
最後のページはお味噌汁を作っている場面で「どんな おと?」と質問形式になっています。
どんな音が聞こえるか子供に想像してもらうと、面白い回答が出てくるかもしれません。
4.おおがたバスにのってます!
作:わたなべちいこ
童謡「バスごっこ」の歌絵本です。
娘が幼稚園で歌っているようなので選んだ1冊です。
「おとなりへ ハイ」「おとなりへ ハイ」の部分は仕掛け絵本になっています。
0歳の赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。
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