2019年9月16日 3歳11ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.オレゴンの旅
1.オレゴンの旅
作:ラスカル/ルイ・ジョス/訳:山田兼士
フジテレビの「テレビ寺子屋」で、クレヨンハウス主催の落合恵子さんが朗読をされていた絵本です。
「オレゴンの旅」は落合恵子さんが大好きだった絵本ですが、絶版となっていたそうです。
落合さん方の要望によって復刊がされました。
子供が読むと、クマと道化師デュークの冒険の旅で、ワクワクするかもしれません。
大人が読むと、道化師を演じてきたデュークが、本当の自分を取り戻すための旅立ちの姿をみて哀しみや希望を感じるかもしれません。
オレゴンと別れた後、見開きの地図からデュークはロサンゼルスに向かうのかなと想像できます。
そこから、デュークはどのような人生を送ったのでしょうか。
何かに囚われることなく、自分のやりたいことを見つけられているといいなと思います。
読む年齢により、色々な感じ方ができる絵本だと思います。
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