2019年8月4日 3歳10ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.ねこざかなのはなび
2.おまつり
1.ねこざかなのはなび
作:わたなべゆういち
花火大会の季節が近づいてきたので選んだ1冊です。
ねこざかなも花火の噂を聞きつけ、泳いで会場へ向かいます。
そこへ現れたサメ軍団。
食べられそうになったその時、バーン バーン と花火が上がります。
飛び出す仕掛けの花火が面白く、娘は何度もこのページで楽しんでいます。
ドッカン ドッカン 上がる花火がとてもきれいです。
今年は花火大会に行って、子供に本物の花火を見せてあげたいなと思いました。
2.おまつり
作:森洋子
お祭りの様子が、黒・白・赤だけで描かれていて、幻想的な雰囲気を感じます。
この絵本は、黒と赤の鉛筆だけで描かれているそうです。
神社のお祭りにやってきたあっちゃんは、迷子のかみなりぼうやに出会います。
あれやこれやと優しくしてあげるあっちゃんは、弟に優しくするお姉さんのようです。
お空に帰れなくてしょんぼりするかみなりぼうやですが、太鼓の音に魅かれてお祭りを楽しみ始めます。
お祭りのゲームにすっかり夢中になっているかみなりぼうやでしたが、わたあめを見て雲を連想し、お空のお家を思い出します。
その時雷が鳴って、かみなり父さんが迎えに来てくれました。
おまつりで取った金魚は、お空にもって帰っていきました。
金魚を見た時に、あっちゃんと一緒におまつりを楽しんだことを思い出してくれるといいですね。
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