2019年8月21日 3歳10ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.おにゃけ
2.ぱんだんす
3.タコやん
1.おにゃけ
作:大塚健太/柴田ケイコ
柴田ケイコさんのネコのおばけの表紙がかわいくて手に取った1冊です。
おにゃけに「ニャブリ!」と噛みつかれると、噛まれたものはネコの形になってしまいます。
ネコの形はどこかな?どこかな?と探すことに、娘は夢中になっています。
本物のネコに噛みついて、形が変わらないことに戸惑ったおにゃけが退散していく様子がとてもかわいいです。
おばけの絵本ですが怖くなく、楽しんで読める絵本です。
2.ぱんだんす
作:やまぐちりりこ/すがわらけいこ
パンダの絵本は子供が大好きです。
おとぼけ顔のパンダがかわいく、手に取った1冊です。
1~2歳くらいの子供から楽しめる絵本だと思います。
親子で「おしりふりふり」とぱんだんすを踊って、楽しい時間を過ごしましょう。
パンダの絵本は他に、いりやまさとしさんの「パンダたいそう」シリーズもおススメです。
3.タコやん
作:富安陽子/南伸坊
「ノタコラ ペタコラ」「ステテンテン」など、面白い擬音語が使われています。
家に突然とぼけた顔のタコやんが「一緒に遊ぼう」と訪ねてきます。
初めは迷惑がっていたしょうちゃんですが、タコやんのゲームの腕前に尊敬のまなざしです。
タコやんは、みんなとのサッカーにも参加し、大活躍します。
かくれんぼでは、タコやんは体の特徴を生かして上手に隠れます。
「タコやんはどこだろう?」と子供と一緒に探すと楽しいと思います。
日が暮れて、お家に帰るのが近づいてきた時には、すっかりみんなのヒーローになったタコやん。
また一緒に遊べるといいですね。
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