2019年8月11日 3歳10ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.かめくんのさんぽ
2.なつのおとずれ
3.おとうさんはウルトラマン
1.かめくんのさんぽ
作:なかのひろたか
「ぞうくんのさんぽ」が発行されたのは1977年。
長年愛されているシリーズの最新作です。
「ぞうくんのさんぽ」シリーズは娘が赤ちゃんの頃から何度も読んできたので、最新作を見つけた時には興奮しました。
今回の主役はかめくんです。
いいお天気でごきげんなかめくんは、みんなを散歩に誘います。
しかし、みんなはお昼寝中。
「あとでね」と断られてしまいます。
かめくんは、少ししょんぼりしながら、みんなの上をえっちらおっちらさんぽします。
大きなぞうくんの上をさんぽしていると、「うわーっ!」
いつもの展開にほっこりします。
最後はみんなが迎えにきて、かめくん念願の4匹でおさんぽ。
良かったね、かめくん。
2.なつのおとずれ
作:かがくいひろし
そろそろ梅雨があけるぞ!
おひさまから声がかかった夏の風物詩たちが、一斉に駆け出します。
わっせ わっせ と猛ダッシュ。
おひさまの口からみんなが送り出され、日本に夏がやってきます。
夏の風物詩が勢ぞろいで、今の季節にぴったりの絵本です。
3.おとうさんはウルトラマン
作:みやにしたつや
怪獣と戦って、平和を守るウルトラマン。
怪獣退治のお仕事が終わって家に帰ると、子育てに奮闘するお父さんになります。
外では怪獣と戦って強いウルトラマンですが、自分の子供にはメチャクチャ弱い。
戦いでは、痛くても恐くても決して泣かないけれど、子供からのプレゼントにはウルっときてしまう。
「ある ある」と共感できる場面があると思うので、是非お父さんに読んでもらいたいです。
ウルトラ怪獣もたくさんでてきて、昔テレビで観たワクワク感も思い出せる絵本です。
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