①ペンギンホテル
②とびますよ
③つくえはつくえ
④くじらさんのーたーめならえんやこーら
⑤やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
⑥たべもんどう
⑦いちにちぶんぼうぐ
①ペンギンホテル
作:牛窪良太
発行:2017.11.15
②とびますよ
作:内田麟太郎/にしむらあつこ
発行:2018.4.30
③つくえはつくえ
作:五味太郎
発行:2018.6
④くじらさんのーたーめならえんやこーら
作:内田麟太郎/山村浩二
発行:2015.10.10
見開きでドーンとおおきなクジラさんの体。
一度でいいから氷山から飛び込みをしたかったクジラさんのためにみんなが協力をするという優しいお話。
うじゃうじゃといるペンギンやあざらしがカワイイです。
クジラさんが飛び込む準備が整った時に、みんなでクジラさんを見守っている所がほっこりします。
⑤やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
作:なかやみわ
発行:2016.6.8
野菜たちがおいしい野菜になって「合格シール」をもらって出荷されることを目指すお話。
トマトちゃんは日光が好きで、みんなが自分と同じように日光を好むと思っていたので、雨を好むみょうがちゃんやクレソンくんに腹を立ててしまう。
それでケンカになったり、仲直りをしたりする野菜の表情がかわいらしいと思います。
仲良くなったみょうがちゃんやクレソンくんが、トマトちゃんに親切心で行った、「レンズで太陽の光を集める」「頭を赤く塗る」という行為は、悪気はないのだけれど怖いな、と思いました。
子供が純粋な気持ちでとった行動だけれど、大人から見たらヒヤリとするようなことってあるなと思いました。
⑥たべもんどう
作:鈴木のりたけ
発行:2015.6.25
たべものたちが問題をだしてきます。
娘は探す問題が好きなようで「どこかな?どこかな?」と探しています。
全てのページにきゅうりが隠れているので、娘に探してもらっています。
早口言葉は娘には難しいので、「お母さんやって」と言われます。
まいたけの早口言葉は何度もリクエストしてきます。
娘がもう少し大きくなったら、娘にも早口言葉に挑戦してもらいたいです。
⑦いちにちぶんぼうぐ
作:ふくべあきひろ/かわしまななえ
発行:2010.12.22
男の子が一日文房具体験をするお話。
文房具たちがどれもとにかく痛そうです。
ホッチキスがうまく綴じられなくて「あいたたたた」と言っている絵は、私もよくやってしまうので「ごめんね」と思いました。
娘はピタゴラスイッチの「まきじゃくのジャック」が好きなので、メジャーのページを気に入っています。
読み終わると「大事に使おう」という気持ちになります。