①みずたまレンズ
②みずたまり
③きょう、おともだちができたの
④ともだちや
⑤だれのじてんしゃ
⑥ゆらゆらパンダ
⑦ころころパンダ
①みずたまレンズ
作:今森光彦
発行:2008.3
みずたまの写真絵本。
花からこぼれ落ちる水のつぶや、水たまりに水のつぶが弾ける一瞬をとらえているきれいな写真があります。
娘のお気に入りはカエルがジャンプする写真。
カエルが見ずを引きながらジャンプしている写真を見て「長いね」と言っています。
②みずたまり
作:殿内真帆
発行:2016.5
雨があがって、ふくちゃんが外へ出ると大きなみずたまりができていました。
みずたまりにバシャバシャ入ると、みずたまりが話しかけてきます。
それから、みずたまりがふくちゃんに何が見えたかを毎日話します。
ページをめくるごとにみずたまりが小さくなっていくので、お別れが近づいているんだなと切なくなってきます。
最後にふくちゃんがてるてるぼうずを逆さまにして、雨が降るのをまっています。
③きょう、おともだちができたの
作:得田之久/種村有希子
発行:2018.2.20
恥ずかしがり屋のゆうなちゃんに、りなちゃんという初めてのともだちができました。
幼稚園の帰り道でおかあさんに報告するゆうなちゃんが微笑ましいです。
お店のおばさんやお父さんにも「おともだちができたよ」と報告をしているのが、とても嬉しかったんだろうなと伝わります。
娘も幼稚園に入ったらおともだちができて、幼稚園に行くのが楽しくなってくれたらいいなと思います。
④ともだちや
作:内田麟太郎/降矢なな
発行:1998.1
キツネは1時間100円で『ともだちや』を始めることにしました。
ウズラのお母さんに声を小さくするように言われたり、クマから嫌いなイチゴを勧められてイヤイヤ食べたりとなかなか商売はうまくいきません。
そんな時にオオカミから「おい、キツネ」と声をかけられます。
オオカミとトランプ遊びをした後に「おだいをください」と言うと、オオカミに怒られます。
この時のオオカミの顔が口を大きく開けて目を見開いていて怖いです。
オオカミは「ともだちや」としてではなく、友達としてキツネと遊んでいたのでした。
キツネがスキップしながら帰っていくのが、友達ができてうれしい様子が伝わります。
⑤だれのじてんしゃ
作:高畠純
発行:1982.5
「ぼく」が自転車で走っていると、ながーい形の自転車が置いてあります。
ワニの自転車でした。
ワニが自転車で走っていくと、今度はバケツが載った大きな自転車。
これはゾウの自転車でした。
それぞれの動物にぴったりの、面白い形の自転車がたくさん出てきます。
⑥ゆらゆらパンダ
作:いりやまさとし
発行:2008.6.10
いりやまさとしさんの「ころころパンダ」と一緒に読みたい1冊。
「ゆらゆらパンダ」と「ころころパンダ」を並べて、同時にページをめくりながら読みます。
そうして読み進めていくと、テンテンに出会うことができます。
娘に1冊渡して、ページをめくるのを手伝ってもらうと、自分が一緒に読んでいる感覚になるようで楽しそうです。
⑦ころころパンダ
作:いりやまさとし
発行:2008.6.10
いりやまさとしさんの「ゆらゆらパンダ」と一緒に読みたい1冊。
「ゆらゆらパンダ」と「ころころパンダ」を並べて、同時にページをめくりながら読みます。
そうして読み進めていくと、タンタンに出会うことができます。
娘に1冊渡して、ページをめくるのを手伝ってもらうと、自分が一緒に読んでいる感覚になるようで楽しそうです。