①まねきねこだ!!
②じゃむじゃむどんくまさん
③たべられるしょくぶつ
④ペンギンきょうだい バスのたび
⑤にこにこばあ
⑥くれよんのはなし
①まねきねこだ!!
作:高畠那生
「だるまだ!」の最後で登場したまねきねこ達。
「ドコダ ドコダ」と探し回って、お目当てのダルマを発見しました。
夜になってダルマを抱えてどこかへ戻っていきました。
続編が気になる不思議なお話です。
②じゃむじゃむどんくまさん
作:柿本幸造/蔵冨千鶴子
人の家のりんごを木から勝手に落としてしまったり、売り物のジャムをみんなに配ってお金をもらい忘れたり。
じゃむじゃむさんはうっかり者で怒られてしまいます。
「ぼくはだめだな」と嘆くどんくまさんを見ると励ましたくなります。
でも、ジャム屋のおじさんから謝ってくれて仲直りができました。
出てくるキャラクターが優しくて、心温まる1冊です。
③たべられるしょくぶつ
作:森谷憲/寺島龍一
植物が種からどう成長していくのかが分かる本。
落花生の花やさやのでき方は私も勉強になりました。
娘は種イモからジャガイモができることを不思議に思っているようでした。
④ペンギンきょうだい バスのたび
作:工藤ノリコ
⑤にこにこばあ
作:新井洋行
⑥くれよんのはなし
作:ドン・フリーマン/訳:さいおんじさちこ
8本のクレヨンたちが自分の色を活かしながら一枚の絵を描いていきます。
茶色のクレヨンが描いた男の子の表情が悲しそうで、もっと楽しそうな絵を描いたらいいのにと心配になりましたが、最後には男の子の笑った顔がみられて安心しました。
娘はクレヨンが好きなのでこの絵本が気に入った様子です。