2019年7月6日 3歳9ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.そうめんソータロー
2.はらぺこソーダくん
1.そうめんソータロー
作:岡田よしたか/ソーメン二郎
三輪そうめんで有名な奈良県に住んでいる岡田よしたかさんが、同じく奈良県出身でそうめん研究家のソーメン二郎さんとコラボした作品です。
暑い夏がやってきて、「ぼくらのでばんやー!」と張り切っているソータロー。
至る所でソーメンが食べられていて、ノリノリでご機嫌です。
しかし、秋になり、冬が来ると誰もソーメンを食べてくれません。
ソータローは落ち込んでいましたが、私は温かいソーメンや沖縄料理のソーミンチャンプルーなど、大好きで季節を問わず食べています。
夏以外でも、もっと食べてもらえるようになるといいですね。
2.はらぺこソーダくん
作:岩田明子
普段はみんなから飲まれる立場のソーダくん。
いつもお腹がすいているソーダくんはある時、にょろ~っとストローを伸ばして、レモンを飲み込みます。
次々に飲み込んでいくソーダくんが、最後に飲み込もうとしたものは・・・
ソーダを飲もうとしたら逆に飲み込まれてしまうなんて、ホラーだなと思いました。
失敗してもあきらめないで、また飲み込もうとしているソーダ君が逞しいです。
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