2019年7月22日 3歳9ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.きっておとこ
2.ごちそうラディッシュ
3.ばけばけばけばけばけたくん おるすばんの巻
1.きっておとこ
作:殿内真帆
古い切手、新しい切手、外国の切手まで、たくさんの切手が出てきます。
きっておとこが「きって ぱらぱら ぱらぱらり」と切手をばら撒くと、チョウチョも鳥も切手に変わってしまいます。
私の家にも古い切手があるので、「この切手見たことある!」と楽しみながら読みました。
切手でこんな風に貼り絵をしたら、面白そうだなと感じました。
子供が小学生になった時の夏休みの宿題に向けて、古切手を集めておこうと思います。
2.ごちそうラディッシュ
作:大場牧夫/舟橋全二
はつかだいこんの種をまき、みんなで育てることになりました。
芽が出て葉が出て、ぐんぐんと成長するはつかだいこん。
だけど、あれ?あれ?何かが動いているぞ・・・
あおむしが大事な葉っぱを食べてしまっています。
あおむしをどうしようかと子供たちは意見を出し合います。
「とっちゃえ ころしちゃえ 薬をまこう」と、あおむしを排除する意見が出てきます。
それでいいのかな?と悩む子供たち。
話し合いを続けるうちに名案が浮かび、はつかだいこんとあおむしを分けることに決めました。
結果、はつかだいこんもあおむしも元気に成長し、あおむしはきれいなチョウチョになりました。
子供たちは良い選択をできたね、とホッとしました。
3.ばけばけばけばけばけたくん おるすばんの巻
作:岩田明子
ばけたくんシリーズを初めて読みました。
食べると変身をするばけたくん。
お留守番でおとうさん・おかあさんがお出かけしている間に、次々にお菓子をつまみ食いします。
食べたものが体に出てくるので、つまみ食いしたのがすぐにバレてしまいますね。
「私も食べたい!」と駄々をこねて泣いてしまった妹を、一生懸命にあやすばけたくんが微笑ましいです。
おばけの絵本ですが、かわいいキャラクターとカラフルなお菓子がたくさん出てきて楽しみながら読みました。
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