2019年7月1日 3歳9ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.ころべばいいのに
2.おおきいちょうちん ちいさいちょうちん
1.ころべばいいのに
作:ヨシタケシンスケ
人との関係に悩んでいる子に読んであげたい絵本です。
嫌いな人がいる女の子が、「みんな いしにつまずいて ころべばいいのに」と思っています。
嫌いな人や嫌なことについて、女の子は掘り下げて考えていきます。
嫌いな人や嫌なことに遭遇した時に、悪口を言ったりするのではなく、こんな風に考えられたらいいなというヒントがたくさん描かれています。
自分を励ますための「はげましセット」は私も準備しておこうと思いました。
2.おおきいちょうちん ちいさいちょうちん
作:加古里子
反対言葉が勉強できる絵本です。
「大きい⇔小さい」「長い⇔短い」などの反対言葉がたくさんの例とともに描かれています。
娘は「暑い⇔寒い」「厚い⇔薄い」が同じ「あつい」なので不思議に思っているようです。
子供に教えるのが難しい反対言葉が、分かりやすい絵で表現されています。
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