①クマと森のピアノ
②ペンギンクルーズ
③まあちゃんのながいかみ
④あっちゃんあがつく たべものあいうえお
①クマと森のピアノ
作:デイビッド・リッチフィールド/俵万智
こぐまのブラウンが森の中でピアノと出会います。
気になって毎日毎日ピアノに会いにいきます。
ブラウンの体がピアノよりも大きくなる頃には、仲間たちに喜んでもらえるピアノが弾けるようになりました。
音楽の世界を追求したくなったブラウンは街に出ていきます。
ブラウンは大きなコンサート会場を満員にできるくらいの人気者になります。
大成功したブラウンは故郷への思いが強くなり、森に帰ります。
仲間たちは戻ってきたブラウンを温かく迎えてくれます。
仲間たちがブラウンのグッズを集めて、ブラウンのピアノに大事に飾っているシーンがとても素敵です。
戻ってくる場所があるっていいものだなと思いました。
②ペンギンクルーズ
作:のはなはるか
1回目はペンギン親子に注目しながら読みました。
2回目はおばけに、3回目は老夫婦ペンギンに・・・と注目するキャラクターを変えると何度でも楽しめる絵本です。
最後のページには「このアイテムを探してみよう」という挑戦が描かれています。
ウォーリーのように「どこかな どこかな」とワクワクしながら1ページずつ探せる絵本でした。
③まあちゃんのながいかみ
作:たかどのほうこ
④あっちゃんあがつく たべものあいうえお
作:みねよう/さいとうしのぶ