①おもち!
②めんたべよう!
③あめだま
④はっぴぃさん
⑤はやくあいたいな
⑥ぽめちゃん
⑦リサとガスパールのであい
⑧あっちゃんあがつく たべものあいうえお
①おもち!
作:石津ちひろ/村上康成
今度お餅つきをする予定なので選んだ1冊。
「ぺったん ぺったん ぺたぺったん」とリズムよくお餅をついていきます。
びよーんとのびたお餅が柔らかそうで美味しそうです。
娘にお餅つきのイメージができて、楽しんで参加をしてもらえたらいいなと思います。
②めんたべよう!
作:小西英子
③あめだま
作:ペク・ヒナ/長谷川義史
いつも一人で遊んでいるドンドンが出会った不思議なあめだま。
あめだまを舐めると普段は聞こえない声が聞こえてきます。
ソファーの苦悩が面白かったです。
そして、お父さんの「すきや すきや・・・」という愛情あふれる声。
お父さんにぎゅっと抱き着くドンドンが可愛いです。
最後のあめだまを舐めて勇気を出せたドンドンの表情も良かったです。
④はっぴぃさん
作:荒井良二
⑤はやくあいたいな
作:五味太郎
⑥ぽめちゃん
作:柴田ケイコ
⑦リサとガスパールのであい
作:アン・グットマン/ゲオルグ・ハレンスレーベン/訳:石津ちひろ
ペネロペを読んでいて、リサとガスパールのシリーズも気になっていました。
ペネロペのほんわかしたイメージで読んだら、リサもガスパールも感情むき出しでケンカをするので意外でした。
リサのことを始めは嫌っていたガスパールだけど、かけっこで誰よりも早く走ったリサを見て認めることができました。
それからは2人はすっかり仲良し。
マフラーを交換までする間柄になりました。
リサとガスパールはこの後どんな関係になったのだろうと、このシリーズの他の本にも興味が出てきました。
⑧あっちゃんあがつく たべものあいうえお
作:みねよう/さいとうしのぶ
50音と濁音・半濁音のすべて1ページずつ食べ物のイラストと一緒に描き込まれています。
濁音・半濁音が書かれている絵本はなかなかないので、ひらがなを教えるのに良い絵本です。
娘は、「これ食べたことあるね」「これ食べてみたい」と1ページずつコメントをするので、なかなか読み進められません。
ひらがなに興味が出てきたことと、食べ物の絵本であることでお気に入りの1冊になっているようです。