①つきよのふたり
②てのひらどうぶつえん
③シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる
④トリケラとしょかん
①つきよのふたり
作:井上洋介
みんなが寝静まっている月夜に、不思議な組み合わせの2人が出会って仲良しになっている。
なんでこの2人が仲良しなんだろう?と理由を考えるのも面白いです。
娘は「でんしんばしら」「とうろう」「とうだい」など、知らなかった言葉を覚えたのが楽しいようで、指さしながら読んでいます。
②てのひらどうぶつえん
作:ハン・テヒ/星あキラ/キム・ヨンジュン
手形を使って色々な動物が表現されている絵本です。
動物の頭の場所や目玉の場所を変えると、こんなに動きのある動物が描けるんだなと驚きながら読みました。
読み終わった後はペンで手の形をとって、娘と一緒に動物を描いてみました。
サルの絵が一番気に入っているようでした。
③シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる
作:おくはらゆめ
④トリケラとしょかん
作:五十嵐美和子
雨に降られて女の子が走ってくると、見慣れない建物を発見。
中に入るとトリケラトプスだらけの図書館でした。
置いてある本はすべてトリケラ語です。
どんな内容の本なのか気になる、魅力的な表紙の数々です。
女の子は本を探すのに夢中で、リュックサックを置き忘れてしまいます。
リュックサックを見つけたトリケラトプスの子供達が女の子に届けてあげようとしておいかけっこがスタートします。
「まって、まって」と言っている様子が伝わってきます。