①それしかないわけないでしょう
②おいも!
③ねこです。
④おすしのうた
①それしかないわけないでしょう
作:ヨシタケシンスケ
未来はたくさんあって、大人や世間が提示した未来だけではない。
自分で新しいものを見つけたっていいんだ、という部分が一番好きです。
女の子の考えた色々な未来がかわいらしいです。
そして、おばあちゃんに「未来っていいわね」と力強く言わせてしまう女の子の優しい発想。
読んだ後に前向きな気分になれる1冊でした。
表紙をあらためて見ると、タオルの使い方も「それしかないわけないでしょう」なんだなと思いました。
②おいも!
作:石津ちひろ/村上康成
おいもほりの様子がとても楽しそうです。
その後のお楽しみの焼き芋がまた美味しそう。
こんがり焼けて中はきれいな黄色。
あつあつの焼き芋を食べたくなってきます。
③ねこです。
作:北村裕花
ねこ。ねこ。ねこ。ねこ。ねこだらけです。
丸々していて自由なねこ達。
だいたい、ほとんどねこだけど、たまに違うのが紛れているのが面白いです。
④おすしのうた
作:牛窪良太
回転ずしに行く前に読んだ1冊。
こっそり陰からのぞいているかんぴょう巻にエールを送りたくなります。
回転ずしに行ったらかんぴょう巻を選ばずにはいられませんでした。
娘は最後のページでお寿司の名前を読み上げるのを楽しんでいます。