2019年9月23日 3歳11ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.もりのかくれんぼう
2.はるとあき
1.もりのかくれんぼう
作:末吉暁子/林明子
公園の帰り道に、近道をしようとしたケイコは見知らぬ森へ迷い込みます。
そこで出会った「かくれんぼう」は、かくれんぼが大好きな男の子。
かくれんぼうの呼びかけで動物たちが集まり、ケイコも一緒にかくれんぼで遊びます。
隠れ方が巧妙で、大人でも目を凝らさないと分かりません。
隠れている「かくれんぼう」や動物たちの、「みつけれれるかな?」というニヤニヤした表情が、かくれんぼのドキドキワクワク感が伝わります。
表紙からかくれんぼはスタートしているので、隅々まで楽しめる1冊です。
2.はるとあき
作:斉藤倫/うきまる/吉田尚令
春夏秋冬の「はる」はある時、「あき」に興味を持ちます。
会ったことのない「あき」に向けてお手紙を書くことで、「あき」との文通がスタートします。
決して会えることのない2人なので少し切なくなりますが、春と秋の季節の穏やかな雰囲気が伝わる絵本です。
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