2019年9月10日 3歳11ヶ月の子供に読み聞かせをした絵本です。
1.つきよのかいじゅう
2.ふたりはともだち
1.つきよのかいじゅう
作:長新太
月夜の美しい湖には「かいじゅうがいる」と言われています。
かいじゅうをみつけるために、男は10年待ち続けています。
そして、ついに現れました!
にょきにょきと水面に顔を出したと思ったら、その正体は・・・
意外な展開で吹き出してしまいました。
男は期待外れでがっかりしたようですが、かいじゅうより凄いものが見れたのではないでしょうか。
2.ふたりはともだち
作:アーノルド・ローベル/三木卓
小学生の時、授業で読んだことのある「おてがみ」が載っていて懐かしく思い手に取りました。
他に「はるがきた」「おはなし」「なくしたボタン」「すいえい」の4つのお話が収録されています。
「おはなし」で、かえるくんを想って素敵なお話をしようと悪戦苦闘するがまくんがかわいいです。
頑張りすぎて結局、がまくんの具合が悪くなってしまいます。
がまくんのキャラクターは、お茶目で憎めないです。
絵本から少し文章の長いものにチャレンジしようと思っている方に、幼年童話としてとても読みやすい作品だと思います。
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